足跡。

社会人の目線から思うこと・学ぶこと。

「夏越の祓(なごしのはらえ)」について。

先日の茶道レッスンで、「夏越の祓(なごしのはらえ)」について習いました。

 

気づけば、もう6月も下旬に入ったところ。

毎日、日々の業務に追われ、心落ち着く時間を確保することが

なかなか簡単ではない今、

この「夏越の祓」に纏わるお話を聞いて一つ自分の中で

節目を迎えているような気がします。

 

そもそも「夏越の祓」とは?

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年間12月あるうち、6月は半年を迎えたことを意味しています。

その前半半年間にとりついた穢れを落とすという意味合いを込めて、

かつては毎年6月末になると、

翌半年分の「健康」と「厄除け」を祈願していたといわれています。

 

日本では、4月が年度始まりのため、

まだ始まりだと感じますが、年が明けてからもう半分を過ぎようとしているなんて。

 

大人になるにつれて

時間の経過が早く感じるのはこういうことか…

 

一つ一つの節目を大切に、貴重な自分だけの人生を

愛おしく過ごしていきたいものです。